こんにちは、せーじんです。
夜寝る前などに「読み聞かせ」してますか?
せーじん家では夜寝る前に読み聞かせをしています。
寝る時間になると、
これ読んで!
1冊読み終わると、
こっちも読んで
と、どんどん増えていって、なかなか寝られないのがたまにキズですが、
読み聞かせには子どもの人生を変えるほどの大きなメリットがあるんですよ。
今日は、読み聞かせのメリットとおススメの絵本についてのお話です。
読み聞かせのメリットその1 子どもとのコミュニケーションが生まれる
読み聞かせのメリット1番目は、コミュニケーションが生まれることです。
この記事の最初に書いた通り、本を選ぶところからコミュニケーションが生まれてますよね。
本を読んでいるときも、親が自分の声で読んであげることで、親の声を聴くことができます。
親の声を聴いて、お話の内容に耳を傾ける、これも大切なコミュニケーションの一つです。
Youtubeの読み聞かせを見せるだけではダメなんですよ~
親子のコミュニケーションを高めることで、
親子の信頼関係が高まり、
それが子どもの自己肯定感へとつながっていくのです。
読み聞かせのメリットその2 考える力が育つ
読み聞かせを聞いている間、
子どもは耳から聞いた絵本の世界を想像しながら、
その世界にどっぷりと入っていきます。
想像する、ということは思った以上に頭を回転させます。
常に脳に刺激をあたることで、考える力が育つんです。
考える力がある人というのは、単に勉強ができるようになるだけではありません。
- 他人の気持ちを理解することができる
- さまざまな視点でモノを考えることができるようになりアイデアが広がる
大人になってからも、絶対に必要な力です。
ここは伸ばしてあげたいですね。
読み聞かせのメリットその3 倫理観が育つ
たいていの絵本は、いいことをした人、やさしい人が幸せになって、
悪いことをした人、意地悪をした人が報いを受ける内容になっています。
現実はそんなに甘くない
という大人の意見は置いておいて、
子どもにはやっぱり
「人には優しくしよう」
「悪いことはしないようにしよう」
という倫理観を持ってほしいものです。
絵本の登場人物が、いいことをして幸せになっていくお話を繰り返し聞くことで、
自分も人に優しくしようかなあ
とか、
うそをついたらいけないんだなあ
という倫理観を、育むことができるんです。
読み聞かせのメリットその4 集中力がつく
小さい子どもは、集中力がないためすぐに飽きてしまいます。
読み聞かせだって、最初のうちは
- ページを勝手にめくり始めたり、
- 終わってないのに次の本を読めと言ったり、
- どこかへ行ってしまったり、
せーじん家でもたくさんありました。
それなら、そこで終わりでいいと思います。
でも、次の日も読み聞かせをしてください。
次の日も同じでしょう。
でも、その次の日も読み聞かせをしてください。
同じことを繰り返しているうちに、
だんだん飽きるのが遅くなっていくことに気づくと思います。
そしていつか、最後まで聞けるようになります。
集中力は、確実につきますし、それは子どもの人生で大いに役立つ力になりますよ。
読み聞かせのメリットその5 表現力がつく
子どもも、親も、話す言葉、表現する言葉というのは案外少ないものです。
よく自分の話していることを意識すると、いつも同じようなこと言ってませんか?
表現力をつけるには、様々な表現に触れることが大切です。
親からそれができれば一番いいのでしょうが、
少なくともせーじん夫妻は、あまり表現力がありません。
そこで、絵本の力を借りましょう。
絵本にはたくさんの作家さんの、たくさんの表現が詰まっています。
これも、人生を生きる上で非常に大切な力です。
今日からやってみよう!
読み聞かせは子どもの人生を変える、は言い過ぎかもしれませんが、
役立つことは間違いありません。
ぜひやってみましょう。
親も絵本を楽しむということが重要ですよ~
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