こんにちは、せーじんです。
最近暗くなるのが早いですね。
せーじんが、たろうとじろうを保育園に迎えに行くのが18時くらいなのですが、
もうすっかり暗くなっています。
そうなってくると、星がよく見えるんですね~。
子どもたちと星空観察開始です。
月、火星、木星、土星がよく見えますよ!
わが埼玉では、あまり暗い星は見えません。
だからこそ、18時くらいの空には明るい星がよく見えるんです。
南の空はこんな感じで見えるんですよ。
南の空
右端に月が見えます。
その左、やや上に見える明るい星が木星です。
木星の左やや上に小さめに見える星が土星です。
東の空
火星は、東の空低いところに出ています。
少し開けたところに行くと、明るい星と月がよく見えて、子どもたちも
あの星なに?
あれが木星だよ。太陽系で一番大きい星なんだよ。
あの星は?
あれは土星だよ。輪っかがきれいな星だよ
なんてやり取りを楽しむことができます。
たろうとじろうはしつこいので、このやり取りを毎日10回はしています。
また、暗くて目では見えませんが、木星のそばに冥王星があります。
惑星から外された星がある、というお話をしても面白いですよ。
頭の真上には、織姫と彦星が見える
木星からさらに上、頭の真上を見ると、織姫と彦星が見えます。
七夕で有名な星ですよね。
保育園でも七夕のイベントをやったそうで、子どもたちも知っているので教えてあげました。
天の川は良く見えないんですが。
七夕の話もしてあげたら、楽しんで聞いてくれましたよ
七夕のはなし
天帝の娘である織女は、機を織るのが仕事です。
しかし仕事ばかりする織女を心配した天帝は、娘を天の川の向かい岸にいる牽牛と引き合わせました。
すると二人は恋に夢中になって仕事を全くしなくなってしまいました。
それをみた天帝は怒り、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。
二人の様子を哀れに思った天帝は、一年に一度、7月7日の夜にだけ会うことを許しました。しかし、7月7日に雨が降ると天の川の水が増水してわたることができないの で、カササギが二人の橋渡しをします。
「七夕のはなし」http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~kazu/tanabata/tanabata.htmlから引用
星の名前なんてわからないよ~というあなた、これを使ってください
星空を見て子どもと話すといっても、
星の名前なんてパッとわからないですよね。
せーじんもです。
そこで、せーじんの嫁が最高のアプリを見つけてくれました。
この、「星座表」というアプリです。
無料バージョンで十分です。
なにがすごいって、アプリを起動してスマホを星空に向けると…
こんな感じで、星の名前や星座、惑星まで表示されるんです。
これ、便利すぎるでしょ!
ちなみに、地面に向けると地球の向こう側の星が表示されます。
子どもたちが、家に帰ってからずっとこのアプリを動かして遊んでました。
iPhoneならこちら
Androidならこちら
このアプリを使って、物知り顔で子どもたちの質問に答え切ってやりましょう!
きっと、尊敬の目で見られますよ。
父ちゃんすげえ
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