こんにちは、せーじんです。
うちの次男じろうが、MRIを受けてきましたよ〜。
小さい子は検査前に鎮静剤を打つため、
事前にしておかなければならないこと
というか、してはいけないこともあり、
結構気を使いましたよ
MRIを受けるまでのあらすじ
生まれたときから、尻の穴の上に穴が空いているじろう。
特に痛がりも、かゆがりもしていなかったため、
せーじんもせーじん嫁もあまり気にしていませんでした・
俺も気にしてないし
そんなある日、かかりつけのお医者さんに
この穴、深いね
と言われたことで、事態が急変しました。
早めに診てもらったほうがいいよ
お医者さんに、紹介状を書いてもらい、
車で10分ほどの距離にある大きな病院に行きました。
1時間も歩いて!
そこで、
MRI検査をして、問題がないか確かめてみましょう
となり、検査に臨むことになったのです。
詳しくは、前回の記事をご覧ください。
なんの病気なのかな?
特にお医者さんからは言われていない、というか検査前だから特定できないのでしょうが、
ネットで調べたら、このような病気が出てきました。
先天性皮膚洞
おしりのところ(腰椎部)、肛門の上にへこみがあるものをいいます。仙骨部正中線上にある毛巣洞は盲端になっていることが多いです。
出典元:妹尾小児科Webページ
へこみがある場合はよく開いて底があるかどうかをきちんと見てみます。後頭部にもみられることがあります。
仙骨部には巨大な腫瘍を認めることがあります。(奇形種)。
症状
おしりの骨のところにくぼみのできる皮膚点状陥凹や深い穴が見られます。皮膚洞の周囲には紅斑、多毛、脂肪腫、血管腫、色素沈着など異常な皮膚の症状を伴うことが多いです。これらは脊椎の異常を伴うことがあります。
硬膜(髄膜腔)との交通があることがあります。この場合は細菌がそこから侵入し、髄膜炎を繰り返し起こしてくることがあり精査が必要です。MRIにて交通を見ることができます。
治療
無症状のものは特別な治療をしませんが、脂肪腫や交通が見られることがあれば、これを摘出する手術などを行います。
ここにも、MRIで検査すると書かれていますね。
この病気の可能性がありそうです。
MRI検査を受けるときの注意事項、結構多いね〜
事前に、先生から言われていた注意事項はこの通りです。
- MRIは動いてはいけないが、小さい子供では無理があるので鎮静剤を使う
- 鎮静剤は内臓の働きを抑制するので、吐き気や呼吸抑制が生じることがある
- 医師が常に付き添い、危険のないよう対応する
- 鎮静剤使用後は足元がふらつくことがあるので、検査後一定時間は経過を観察する
- 水は2時間前まで、他の飲食物は6時間前までに取っておくこと
14時半から診察をして、15時からMRI検査という流れになりました。
なので、水は13時まで、他の飲食は9時までです。
これをちゃんと守らないと、後日再検査になるという脅し文句が書かれていました。
気をつけねばなりませんな
当日、保育園を休んで検査に備える
当日は、保育園を休んで万全の準備を整えます。
検査は午後だけど、じろう一人だけ給食食べれないっていうのは、かわいそうだからね。
朝ごはんは、遅めの8時半くらいから食べ始め、9時には食べ終わるようにします。
その後家でのんびりした後準備をして、12時ごろにお出かけ。
公園でしばらく遊んだ後、13時に水分補給。
14時20分くらいに病院へ行きました。
朝ごはんの食べ終わりと、水分補給には特に気を使いましたね。
いざ、検査!
まずは注射!耐えるじろう!
最初に小児科に行き、注射を打ちます。
これが鎮静剤なのでしょう。
じろうは、泣かずにしっかりと耐えていました。
痛いけど我慢したぜ。お兄ちゃんだし
やるようになったな、じろう
しばらくすると、なんだか眠そうになってきました。
鎮静剤が効いてきたのでしょうか。
昼過ぎだから眠いだけかもしれませんが。
注射後10分くらいで、放射線科へ案内されました。
そして、MRIへ
MRIの中へ入っていくじろう。
流石に少し不安そうな顔をしています。
じろう大丈夫だよ、ゴロンしてるだけだからね
がんばってね
うん
特に嫌がりはしませんが、元気はありません。
大丈夫かなあ
30分くらいかかるとのことだったので、病院内のコンビニでちょっとランチしましょう。
朝から何も食べてないからね。
ちょうど30分くらいで検査は終了し、出てきました。
寝ているだけなのですが、動かなくなって出てくると嫌な気持ちになりますね
ベッドに乗せて、そのまま小児科へ。
待合室で様子を見ます。
目が覚めて、歩けるようになったら帰ってもいいですよ
ということだったので、寝ているじろうを眺めていました。
なんか、タッチを思い出しました。
いや、縁起でもない!
検査終了!お目覚め後、じろうが最初に言ったことは?
ちょっと見てたら、5分くらいで目を覚ましました。
ゆっくり目を開けて、
今日は「できたよシール」もらえるの?
ああ、今日は頑張ったからあげるよ
やったあ。
できたよシールとは、最近せーじん家で導入したご褒美制度です。
たろうも、じろうも、結構喜んでくれています。
あ、目覚めましたね
ずっと刺さっていた注射を外す先生。
歩けるようだったら、帰ってもいいですよ。
はい。ありがとうございました
という話が終わるかどうかというときに、、、
おもらししたけど、すぐに元気になりました
おしっこしちゃった
ええ!?
とりあえずトイレに行きましょう。
普段と同じくらいに歩けるじろう。
車に戻って、着替えをしているうちにだんだん元気になってきました。
腹へった!
ガンプラ欲しい!
もうすっかり元通りです。
結果を聞くのは、また後日ということになりました。
コメント